陶芸体験会
こんにちは。7月の体験会も間近となってきました。見本を作ったり、パーツを作ったり、と少しずつ準備も進んでいます。
ここでは陶芸の体験をご案内します。
今回は卓上の手まわしロクロを使って直径20cmくらいの鉢作りを体験していただきます。
サラダや煮物、ドンブリとしても多用できる大きさですよ。
そしてもう一つ、今回は小さいお子さんにも体験できるようにと、型を使って簡単に作ることができるごはん碗の体験も企画しました。
では、制作過程を紹介します。作ったのは7歳の男の子と5歳の女の子です。
使う道具はこちら。奥にあるお碗をふせたような形のものが型です。
まず、粘土を平に・・・7mmの厚さにのばします。
両手を使ってドンドンドン・・・
のし棒を使ってコロコロコロ・・・
次はいよいよお碗の形にしていきます。
形が整ったら、高台をつけます。ごはん碗の足です。
細長くのばした粘土をクルッとまるめて底の部分にくっつけます。
指を使ってしっかりと・・・
さあ、形ができたら模様つけです。
アルファベットのスタンプを押したり、クシでひっかいたり
最後にサインを入れてと・・・
このあと、口辺と高台を仕上げてしっかり乾かしたあと、窯で1250℃の高温で焼きます。
完成したのがこちら!
2人とも楽しそうに作ってました。
自分で作ったものは愛着がわくみたいです。このごはん碗で毎日モリモリごはん食べてくれてるみたいです。
こんな感じで、小さいお子さんにもちゃんと作っていただけますよ。制作時間は1時間程度です。
もちろん大人の方のごはん碗作り体験も大歓迎!
ぜひ、いえづと体験会にお越しください!