「いえづと手仕事体験会vol.2」２日目

今日もとても暑い１日でした。
夏だから当たり前ですよね。

午前中は陶芸作家北川さんの「こども茶碗」の体験がありました。
小学生と中学生の兄弟。
兄弟とは言え、やはり性格は違いますね！
作り方も模様のつけ方もそれぞれ・・・
北川さんは上手くリードして二人ともちゃんとステキなお茶碗を完成させました。

実は体験作品はこれですぐ窯入れというわけではありません。

粘土の乾燥具合をみて、北川さんがお茶碗の口の部分と内側をあたりがいいように削ってくれています。
それぞれ出来上がりの釉薬は、深いグリーンと黒が希望だそうです。
できあがりが楽しみですね。

午後は木工作家伴野さんの「切り株を使ったスタンド風鈴」の体験。
３月のいえづとのも来ていただいたおじさま二人組です。

こだわりの自然塗料を使った塗装の様子

暑い中、休憩しつつそれぞれことりととんぼの風鈴が仕上がりました。

昨日に続き、手仕事体験会に参加していただいたみなさまありがとうございました。
出来上がったときのみなさんのうれしそうな笑顔を見るとこちらもとても幸せな気分になります。

今日は、私たち４人と同じ大学で鋳造作家としてがんばっているＭくんが遊びに来てくれました。
彼は７月３１日から碧南市の藤井達吉現代美術館で始まる「HEKINANから　それぞれのスピリッツ展Ⅳ」に出展します。
http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/index.html
お互い、卒業後も作品を作り続けている者同士これからもがんばっていきたいものです。

同じ大学で作る楽しさを一緒に学んだもう一人のガラス（パート・ド・ヴェール）作家のＣさん、今は大阪に住んでいて
なかなか会えませんがいつもみんなのことを気にかけてくれて私たちに元気をくれます。
今回のイベントの時にも、珍しいお菓子と心のこもったお手紙をくれました。

この場をお借りして、お二人においしいお菓子とあたたかい応援をありがとう！！！

明日はいえづと手仕事体験会の最終日、たくさんの人が来てくださいますように・・・

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